BODY TUNING 結
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今回は意外に知らない「痛みを解消する方法・豆知識」をご紹介します。
「痛みのある部位(箇所)に保湿クリームを塗る」
痛みのある部位は、多くの場合筋肉が硬くなり、筋肉内を通る血管と神経を締めつけます。
それにより、周囲の組織は血行不良(栄養不足、酸素不足)となり、筋肉のまわりを覆う皮膚も乾燥しやすくなります。
つい一般の方は、筋肉に湿布や温熱することを一番にされますが、皮膚が乾燥して硬くなることでも、その下にある筋肉や筋膜の動きを非常に悪くさせてしまいます。
よって、結でオススメしているのが、痛みのある部位に保湿クリームを塗ることです。
「保湿」とは皮膚の水分を補い、水分の蒸発を防ぎ、うるおいを保つことです。
皮膚の乾燥を防ぐ=保湿することで、皮膚が柔らかくなり、その下にある筋肉や筋膜の動きも改善され、痛みの軽減につながります。
特に朝方おカラダの節々が痛く、硬くなりやすい方や疲れてきた夕方などに症状がでる方は、痛みのある部位の皮膚が乾燥している可能性が高いです。
顔の保湿、踵の保湿、あかぎれ部位の保湿だけでなく、痛みのある部位の保湿も是非一度、お試しください。
※就寝前、起床時に塗ることをオススメします。
※保湿クリームは、肌に合うものであれば市販のもので良いと思います。
ちなみに、塚田、池山はニベアクリームを愛用しています。

今回の内容について、ご不明な点やご質問がありましたら、来院時にお気軽にご相談ください。