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【痛みを解消する豆知識②】膝に手をつく休む姿勢を有効活用⭐︎

「膝に手をつく姿勢を上手く使いましょう」

小さい頃、走り終わった後に腰を下げ、膝に手をつく姿勢で休憩をとったことはありませんか?

実はこの姿勢、当院では様々な動作の場面で腰や膝の負担を減らす魔法のポジションと考えています。

・冷蔵庫の下から食材を取り出す際

・床にある重い物を持ちあげる際

・しゃがみこむ際

・イスから立ち上がる際

・長時間走り、歩いた後の休憩の際

普段このような日常生活の動きをする際、重心を落とさず背中と腰を大きく丸めた姿勢をとって、腰や膝に負担がかかっていませんか?

心あたりがある方は、この動作をとる際に「膝に手をつく姿勢」を取り入れてみてください。

《メリット》

膝に手をつく腰割りポジションをとることで

・二段階でカラダの重心を動かすことで、腰や膝を大きく動かす、急に動かす負担を減らすことができる。

・股関節を上手く使えることで腰や膝を曲げる負担が減る。

・膝に手をつくことで、下半身(足腰)が安定する。

実は下半身の代表的なトレーニング「スクワット」の正しいポジションもこの姿勢に近いものになります。

ぜひ上記の動作をする際、急がずに「膝に手をついた姿勢ポジションをとってから行ってみてください。

1回にかかる腰や膝の負担が減ります。

チリも積もれば山となるように、日々の動作の繰り返しを見直すだけでも痛みの解消に繋がります。

一度お試しください!

※動画では「良くない動作」と「膝に手をつく動作」を配信します。

※過去の記事はホームページのNEWSにも記載しています。

※今回の内容でご不明な点や質問がありましたら、来院時にお気軽にお声掛けください。