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結オススメの健康情報日記

【座りすぎによる健康リスクを改善する方法②】

「骨盤を立てる座り方&レジャータイムストレッチング」

前回は「座位中断行動」〜座りっぱなしの生活スタイルを変えるについてお伝えしました。

座りっぱなしや座りすぎを減らして、こまめに立つ、動く、運動する時間を取り入れることが最重

要になります。それに加えて、座る姿勢をこまめに変える+カラダに良い座り方を取り入れることでも、座りすぎによる健康リスクを改善することができます。

今回は予定していたオススメの「座位中断運動」は次回以降に変更させていただき、「骨盤を立てる座り方&レジャータイムストレッチング」をご紹介します。

同じ座る姿勢でも、

・椅子に座りながら仕事や家事をする

・椅子に座りながら余暇時間を過ごす

・崩れた地べた姿勢で余暇時間を過ごす

●地べたでできる骨盤を立てる座り方に変える

●マストレッチングをしながら座ることで、座りすぎによる負担を減らすことができます。

○カラダに負担をかける座り方は

①骨盤が立たない座り方

②腰や背中が丸まる座り方

→このような姿勢を修正しようと、背中の筋肉ばかり過剰に力を入れて、反り腰姿勢で座る

③同じ姿勢(同一姿勢)で座りっぱなしになる

○カラダに負担の少ない座り方

①骨盤を自然に立たせる座り方

→これにより無駄な力が抜け、腰や背中が起きておカラダの負担が減ります。

②ストレッチングを取り入れた座り方をする

→筋肉(筋肉内の血管など)を伸ばすことで血流促進、柔軟性を養うことにつながり、負担が減ります。

③写真送付した様々な良い座り方をたくさん取り入れることで、こまめに座り姿勢を変えることが

でき、同一姿勢時間を減らすことができる。小さくなりますが、写真を送付しますので、一度ご覧ください。

ひとつひとつの写真(姿勢の内容)については次回以降の配信にてご紹介します。

一正座についてー

近年、正座はあまり良くない座り方という認識が多いですが、そうではありません。正座=「正しく座る」と書くように、短時間であれば「自然体で無理なく骨盤を立たせることができるオススメの座位姿勢です。また、正しい座り方(正しい座位姿勢バランス)の練習にもなります。お子様にも積極的に取り入れてほしいと考え

ています。ただし、膝の関節に痛みが強い方や膝の関節が曲げずらい方には適していません。該当される方は

無理にしないでください。