NEWS 結のオススメ健康情報配信日記

【痛みの原因となる「反り腰姿勢」の根本的原因について】

今回はたくさんの方がお悩みの「反り腰姿勢」の根本的な原因についてお伝えします。また、次回以降「反り腰」を改善していく「結」オススメの方法などをお伝えしたいと考えていますが、先ずはそのメカニズムを知っておくことが何より大切であり、改善していくキーポイントにもなりますので、よろしければご覧ください★

「反り腰」は背筋を過度に緊張させ、腹筋が上手く使えない姿勢になり、腰痛や肩こりの大きな原因となります。また、腰椎(腰骨)の隙間を狭くさせ、悪化すると神経や血管を圧迫する脊柱管狭窄症などの腰椎疾患になってしまいます。全国において現在約250万人以上の方が脊柱管狭窄症にかかっているともいわれています。

まず、何故ここまで「反り腰姿勢」の方が多いのか。様々な理由がありますが、大きくは下記4点になります。

①力を入れる日常生活動作がカラダの前にある日常生活の動作や物事を行う仕事、家事、育児のほとんどが、カラダ(重心)の前で力を発揮するため、力点がカラダよりも前で発生します。カラダを支えるにはそれに抗する力が必要となり、一番使いやすい背筋を使いすぎることで腰が反りやすくなります。

②加齢と運動不足によりカラダを支える体幹と下半身の筋力 (抗重力筋)が低下している加齢と運動不足により抗重力筋が低下する、楽な姿勢ばかりとってしまうと、無意識のうちにお腹を前に突き出して腰骨の関節を反り固めたり、膝の関節を伸ばしきったり(膝関節ロック+反張膝)して、関節に頼り、関節を固めて体重を受け止めてしまうことでも「反り腰」になります。(関節に頼り筋肉を使わない姿勢制御)

③日本人特有の性格も「反り腰」に影響している日本人は、真面目、勤勉、行儀が良い、身だしなみを気にしすぎる、他人の目を気にしすぎる(周りからどう見られているかを気にしすぎる)、緊張しやすいといった性格の特徴から、姿勢教育においても幼少期から「良い姿勢をとりなさい!背筋を伸ばしなさい!」といった意識が強く働き、背筋優位の間違った姿勢「反り腰姿勢」を作り出している背景があります。

④日本人は座っている時間が他国と比べて圧倒的に長い以前の日記でも紹介しましたが、日本人は一日の座って生活をしている時間が長いという特徴があります。これは勤勉、ハードワーク、運動不足が背景にあり、腰より下の関節(特にカラダを自然に起こす最重要関節→股関節)を使わなさすぎることにより、座面より上にある腰(背筋)ばかりを使ってしまい、結果「反り腰」になってしまいます。

世間でもこの「反り腰」にたいして、専門家をはじめ様々なストレッチングが紹介されていますが、それだけで「反り腰」は中々改善できません。何故か。ストレッチングだけでは、上記した「反り腰」になる原因にたいしてアプローチできないからです。また、「反り腰」を改善するストレッチング時間よりも「反り腰」を作ってしまう間違った日常生活時間の方が圧倒的に長いため、すぐに元の「反り腰」姿勢に戻ってしまいます。

よって、根本的に改善していくには「反り腰」をつくりだす原因である間違った姿勢や動作を見直すこと。背筋に頼らない体幹や下半身の筋力を向上していく必要があります。

次回以降になりますが「結」オススメの反り腰を改善していく、生活習慣の見直し方法、家事、育児、仕事)の合間でも簡単にできる「反り腰」改善エクササイズなどを順次ご紹介したいと考えています。

「無意識に当たり前にとっている姿勢良いと思って意識している姿勢の中に間違った「反り腰」姿勢が隠れています」百害あって一利なしの「反り腰」痛み解消、健康向上のため、この機会に当たり前にせず、注意していくとともに改善していきましょう!